サーチュイン遺伝子とレスベラトロール

 
 

サーチュイン遺伝子の発見


geneサーチュイン遺伝子とは「ヒストン脱アセチル化酵素」とよばれる酵素の一種です。SIRT1(サーチュイン)、Sir2(サーツー)ともよばれ、マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ギャランテ教授によって発見されました。

サーチュイン遺伝子は、特定の選ばれた人だけがもっている・もっていないというものではなく、それどころか地球上のほとんどの生物が持っています。そして、サーチュイン遺伝子をうまく働かせられることができれば、寿命を何割も延ばすことができることがわかっています(ショウジョウバエ・線虫・マウスなどへの実験)。

ただ、この長寿をつかさどる遺伝子はすべての人が持っていますが、ほとんどの人はスイッチがOFFの状態のまま眠っているだけなのです。

健康で長寿の人=サーチュイン遺伝子をうまく目覚めさせることができた人。
健康を害して寿命を全うすることができなかった人=サーチュイン遺伝子をうまく活性化させることができなかった人。
という言い方ができるかもしれません。

では、サーチュイン遺伝子を活性化させ、長寿を実現するにはどうすればよいのでしょうか。それには、二つの方法があります。鍵をにぎるのは、【レスベラトロール】です。


サーチュイン遺伝子とレスベラトロールで長寿を実現する


サーチュイン遺伝子を活性化させて、老化を遅らせて寿命をのばすアンチエイジング効果を発揮させるには、二つの方法があります。

  1. カロリーの制限。

  2. レスベラトロールの摂取。

カロリーの制限


カロリー制限は、要するにダイエットのことですね。ビタミン・ミネラルといった栄養バランスを考えた食事で、なおかつカロリーを極力低くおさえること。

ウィキペディアには『飢餓』という表現もされていますので、カロリーの摂取量は相当低くおさえなければならないようです。つねに空腹でなければならない、ということでしょうか。


レスベラトロールの摂取と効果


geneレスベラトロールとは、赤ワインやブドウ・玉ねぎ・ピーナッツなどの皮に含まれるポリフェノールの一種です。

レスベラトロールには、ヒトの持つ長寿関連遺伝子・サーチュイン遺伝子を活性化させる働きがあるといわれています。

またレスベラトロールを用いた実験では、寿命をのばす以外にも、メタボリック症候群の改善・抗ガン・アルツハイマー病など認知症の予防と治療・放射線障害の抑止・血糖値降下などさまざまな効能が報告されています。

まとめると、食事は栄養バランスを考えて極力控えめにおさえながら、できるだけレスベラトロール摂取をこころがける、というのが長生きの秘訣といえるでしょう。


レスベラトロールのサプリメント


hybridresveraTさて、レスベラトロールの摂取が健康で長生きする・アンチエイジングには効果的と書きましたが、食事を最低限におさえ、毎日大量の赤ワイン(必要量は1日にボトル100本!)を飲み、玉ねぎの【皮】やピーナツの【皮】ばかりを食べる(どうやって?)というのは現実的には難しいですよね。

そこで、実現可能な方法としては【レスベラトロールのサプリメント】を飲む、ということになります。


ハイブリッドレスベラT


レスベラトロールを配合されたサプリメントとしては、日本レスベラトロール株式会社の「ハイブリッドレスベラT」がおすすめです。

日本ではまだ無名の成分であった時期からいち早くレスベラトロールに着目し、研究を続けてきたメーカーが満を持して世に送り出した国産サプリメントです。

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